プロバンサイン

止まらない汗・全身性多汗症の治療が可能なプロバンサインとは

季節問わず全身から汗が止まらない。
見られていると思うだけで汗が吹き出し流れ出す。そんな全身性多汗症は、市販の制汗剤では手の施しようがありません。

汗を気にして服の色が黒系に偏ったり、満員電車や人混みでの尋常じゃ無い脇汗や頭皮からの汗。手に持ったお札も触れてしまう程の手汗。床を素足で歩くのも困難な足汗。全身性多汗症だと、普段の生活に精神的な負担が重くのしかかってしまいます。

しかも、先天性形質(原発性多汗症)の場合、水分はとらないように気をつけたり、運動して汗を出すなどの生活習慣を改めれば治るというものでも無いので辛いものです。

こんな多汗症の悩みもプロバンサインなら、解消してくれるかもしれません。

当サイトでは、このプロバンサインの働きや効果、多汗症での使用方法、または、使用禁忌となる場合や副作用についての情報をまとめています。

プロバンサインの働き

プロバンサインは、ファイザー製薬が製造販売している神経系の薬で、アセチルコリンという物質の働きを抑える働きが有ります。この作用により、消化管などの平滑筋が異常に収縮する作用を抑える事が出来ます。

同時に胃粘膜の刺激も抑えられる事で胃液の分泌を減らす作用ありますが、こうした生理的な体内の分泌を抑える作用が多汗症にも有効なのです。

本剤は直径6.3mm、厚さ3.2mmの飲み薬で全身に作用します。その為、限局性多汗症と全身性多汗症の両方に有効です。

おおよその効果は、4時間~6時間程が目安とされています。
※服用量や体質による個人差が生じます。

用法・用量

まず、基本的な用法・用量についてです。

成人は1回1錠(主成分として15mg)を1日3~4回服用
これは、医療機関で治療を行っている場合となりますので、医師の指示通りに服用するようにして下さい。

多汗症の場合の使用の目安です。

  • 汗を抑えたい時間の1時間~1.5時間前に服用する
  • 最初は量を制限して始めること
  • 効果に応じて用量を調整すること

プロバンサインを服用する際の注意点として、まずは、できるだけ少ない量から始める事で自分に適した量へと調整しましょう。

副作用として口の渇きが圧倒的に多い

プロバンサインの使用によって口の渇きが現れやすくなりますが、これが、薬が効いている目安でもあります。

唾液が出なくなる事で、「食べ物を飲み込むのも一苦労」という体験者の声も多く有りますので、食事の際には、水を多めに用意しておく必要があります。また、喉を痛めたり、声がかすれたりする原因とも成り兼ねないので十分に注意して下さい。

この他にも、目の調節障害が起こったり眠気が現れるケースも有る為、服用後は、車の運転も控えなくてはなりません。

この薬を使う前には、こうした副作用を理解した上で自分にとって必要だと納得できるかも大切なポイントです。

夏場に使用する場合も要注意

日本の夏は、湿度も高くジメジメしていて不快ですが、そんな中での多汗症は尚更辛いものがあります。だからと言ってプロバンサインの服用量を増やし、汗が全く出ない状態にしてしまうのはとても危険です。

汗による体温調節ができない事で体温が高くなり、熱中症にかかるリスクが高くなります。
このような事態を避けるためにも、プロバンサインは、状況をしっかりと把握してシビアに使い分けしなくてはならない薬でもあるのです。

くれぐれも興味本位で購入する事は、避けましょう。

病院の入手は可能?保険適用される?

「あの・・・、多汗症で困っているのでプロバンサイン処方してくれますか・・・」

と言って病院へ行っても、処方して貰う事は出来ません。
症状がこの薬の使用に適しているのか確認する必要が有るからです。

多汗症には、先天的なものだけでなく、何かしらの疾患によって引き起こされる場合があります。その一つがバセドウ病です。まずは、バセドウ病の疑いが無いのかなどの検査をする必要があり、それによって、使用できる薬も異なってきます。

他にも、以下のような症状に該当する場合は使用できません。

  • 緑内障
  • 前立腺肥大による排尿障害
  • 重い心疾患
  • 麻痺性イレウスのある人

もしも、心当たりがある場合は、必ず病院で確認してから購入すべきです。

また、多汗症だと診断されれば手に入れる事が可能となりますが、以下のようなケースも少なからず有るようです。

  • 病院でプロバンサインの扱いが無い
  • 根治できない多汗症に治療薬を出してくれない
  • 皮膚科の診察予約が後回しにされるケース
  • 町医者だと薬の存在すら知らない場合も・・・

欲しいタイミングで手に入らないケースも有るのです。

尚、多汗症での保険適用に関しては、1996年4月より適用されるようになりました。

病院での診察を受けた上での購入が最も妥当な方法となりますが、もしも可能でない場合やすぐに欲しいという場合には、個人輸入によって入手する事も可能です。

個人輸入なら処方箋は必要無い

プロバンサインを早く購入したい場合、もしくは、健康面では問題無いものの保険適用されなかったり、薬自体の取り扱いが無い場合は、個人輸入によって購入する事が可能です。

個人輸入のメリットとして、国内では処方箋が無いと手に入れる事が出来ない薬でも、海外からなら、処方箋の有無は関係無く購入する事が可能となります。
(国内で処方箋薬で有っても、海外では、一般的な薬として売られている場合がある。)

ただし、健康保険は適用しないので、病院で処方される場合よりは高くなりますが、それでも、海外の物価や為替の関係もあり、入手しやすい価格設定のものが多いのも事実です。

あくまでも、本人の使用に限る事と自己責任となりますが、副作用や使用方法を把握した上で十分に必要性を感じる場合は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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